嵐は仲良しじゃない。気持ちのチューニングが巧みな5人なんだ。(とVayage#1櫻井翔の発言をうけて思った話)
今日が嵐としての最終日。
というけで、前回に続いてNetflixの「voyage」を見ておもったことを記録として残しておきます。
Arashi`s Diary「Voyage」#1 (あれ。#2かも。笑)
グループの休止か解散かを話し合った場についてを回想した際の櫻井翔の言葉
「年齢も35を超えてるから、もうそれぞれのなかで答えは出てる。あとはその調整かな。。。。」
嵐というグループの和を表す象徴的な言葉だと感じた。
想いや感情。
だれもがそれぞれのものを持っている。
みんな同じ思いならいい。
でも、やっかいなのが、複数人での合意が必要な場合。
意見が割れれば、だれかが折れた末に、どちらかの意見が通ったり、折衷案になったり。
そこには、勝ち負けがあるのが普通なんだけど、嵐の場合はそれがないんだろうな。
誰かの気持ちに全員がチューニングして合わせることができる。
(もちろん、ぶつかることも多々あっただろうけど。)
気持ちに寄り添うっていう優しさももちろんあるんだけど、同志としての尊敬や尊重がみてとれる。
それができるのが、嵐という5人なんだろう。